​内容:

今を生きる私達は戦争のことは知っているようで、体験していないのでよくは知りません。
もっと言うと、何となく戦争は知っていたとしても戦場で起きたことは知りません。
もちろん戦争の体験を知らないで生きていけることがよいとは思います。しかし、世界の中で戦争や紛争はまだ実際に起こっています。
現在は平和な日本ですが、第二次世界大戦時には日本は戦争の中心にいました。
その第二次世界大戦において、戦場となった沖縄で、戦争に巻き込まれた10歳の女の子が行く宛もなく戦場をさまよった経験、その経験を通じて思ったことや感じたことを、今も語り続けている沖縄のおばあにお話しいただきます。
おばあの中にある10歳の女の子から、お話を伺い、今を生きる私達へのメッセージをいただきます。

​スピーカー

玉木利枝子さん

玉木利枝子さん
プロフィール
10歳のときに沖縄戦がはじまり、
昭和19年の那覇の大空襲、昭和20年の地上戦に巻き込まれる。
行き場のない戦場をさまよいながら、目の前で多くの家族や親戚、友人を亡くす体験をする。
戦場での実体験を伝えられる最後の世代として、県のボランティアガイドしながら、今でも県内外の人へ向けた平和講和を行っている。

コーディネーター: 服部あや乃 さん
プロフィール
沖縄移住4年目。
移住前はジャパングレイス(国際NGOピースボートを企画する旅行会社)で勤務し、国内外の社会課題や歴史を学ぶ。
そんな中、旅で訪れた沖縄県北部で、良きも悪きも沖縄の現状を知り、移住を決意。現在は辺野古の対岸にある集落で暮らしながら、"食"を軸とした、持続可能な地域づくりに挑戦中。